2018年10月25日

事務所の『生産性』が悪いとお悩みの先生へ

Pocket

皆さんこんにちは

アックスコンサルティングの飯田です。

突然ですが、
・記帳代行の利益率が悪い
・質の良い人材が獲得できない
・事務所全体の生産性が悪い
・製販分離が進まない

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

弊社ではこれまで200以上の会計事務所様の
「生産性」に関する悩みを解決してきました。

記帳代行は、かつてに比べ価格競争が非常に厳しくなり
事務所全体の生産性を下げる結果になっています。

それに加え、会計業界は定着率が下がっており
経験を積んだ人材を確保するのが非常に難しくなっています。

生産性の低さを危惧して、自計化を推進する事務所もありますが
9割以上に会計事務所が記帳代行を行っている現状を見ると
市場のニーズはまだまだ記帳代行にありそうです。

では、価格競争に負けず
会計事務所として高いクオリティの記帳代行を行うには
どうしたらいいのでしょうか?

そのために、多くの事務所が取り組んでいるのが製販分離です。

私がお会いした、埼玉のF先生も
お会いした当初生産性の低さに頭を悩ませていました。

どの程度の生産性なのか、は一社ごとに処理にかかる時間を集計していたのですが
処理時間を短縮する方法がわからず、弊社にご相談いただきました。

F会計では、担当制を敷いており、パートさんは各担当者の補佐として
業務を手伝っていました。

最初にF先生にお願いしたのは「一社ごとの時間集計をやめること」でした

F先生はとても驚いていらっしゃいましたが
以下のようにご説明をしました

一社の入力時間を15分減らすということは、個々の能力を上げることにほかなりません。
人が定着しない現代では、せっかく減らした15分が担当者の転職とともにまた0になってしまいます。

それよりも、「人に依存しない業務体制」をつくり
パートさんに記帳代行をお願いすることによって
一気に製造原価を減らす、ということを行いました。

仮に5,000円/1時間を顧客から頂いていたとすると
正社員に期待するパフォーマンスの5,000円/1時間では利益が全く残りませんが
パートさんが処理をすることにより一気に原価を5分の1にすることができます。

地道に、15分の処理時間を減らすよりも
効果的なことがお分かりいただけますでしょうか。

上記はとても効果的ですが
そのためには、記帳代行を誰でもできる形に標準化しなくてはいけません。

F先生には「日々の時間を記録するよりも、業務の標準化に時間を費やしましょう」とご提案し
今では経験や知識のない人が、どうしたら即戦力になるか?について打ち合わせをしています。

実際に運用をはじめて半年、7月には
「月の半ばでパートさんたちのやる業務がなくなってしまいました!」とおっしゃっていました。

今F先生とは、余ったパートさんの戦力を使って
経理代行で売上を上げるために計画を立てています。
(また次回以降、状況をお伝えします!)

弊社では、
・記帳代行の生産性を上げたい!
・製販分離を行いたい!
・経理代行に参入したい!

といった先生方のお手伝いを行っております。

もしも事務所の生産性でお悩みの先生は、
こちらからお気軽にお申し込みください

▼ 新「記帳・経理代行」完全パッケージ▼
https://www.accs-c.co.jp/keiri/