特別講演 午後の部12:50~14:00(有料)
-
-2017年への提言。未来は、過去の延長線上にあらず-
「混迷の時代を生き抜く、“経営者の生き方、会社の生かし方”」上流から下流へとお金が流れていくという考えの下、0.3%の大企業を優遇したアベノミクスは失敗した。そして、この先、AI(人工知能)に取って代わられる仕事がますます増えていくなかで99.7%の中小企業を、先生方はどのような立ち位置でサポートしていくべきか? そのヒントを国際情勢に精通したプロジャーナリストの講演からつかみ取る!
主な内容
● 「マシーンをコントロールする」人間にならなくてはいけない
● 失敗の原因を見つけ出すことにとらわれていると、問題は解決しない
● 長寿企業となっていくための4条件
● 2017年以降、中小企業経営者がするべきこと ほか
蟹瀬誠一氏
(国際ジャーナリスト・キャスター 明治大学国際日本学部教授、初代学部長 (株)ケイ・アソシエイツ取締役副社長 (株)アバージェンス社外取締役)
1950年石川県生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、米AP通信社記者、仏AFP通信社記者、米TIME誌特派員を経て、91年にTBS『報道特集』キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後テレビ朝日の報道番組キャスターを歴任後、『賢者の選択リーダーズ』(日経CNBC,サンテレビ、BS-12)、『マネーの羅針盤』 (テレビ東京)のメインキャスター。
カンボジアに小学校を建設するボランティア活動や環境NPO理事としても活躍。2008年より2013年3月まで明治大学国際日本学部の初代学部長。