今、士業は過渡期にあると言っても過言ではありません。
技術革新により経理業務はAI(人工知能)にとってかわられ、この10年間で平均獲得顧問料は
下降の一方をたどっています。
「顧問料3万円以下」と「顧問料5万円超」が
10年前より増加し、二極化進む
低価格競争により東京が
全国平均収入金額を
257万円も下回る
一方で開業5年以内で顧問料が5万円超、年間売上3,000万円超という、会計事務所の割合が増えているのも事実です。
毎年開業する税理士の数は約1,200名。
そのうち5年以内に年間売上3,000万円を実現する会計事務所は全体の1~3%と言われています。
収入を減らす事務所、増やす事務所、その違いはどこにあるのでしょうか。
顧問料も顧問先も増えている、成功している会計事務所はすべて、ある成功法則にのっとった
施策を実践しています。
どれだけの見込み顧客にアプローチできているのか
見込み顧客のターゲットはあっているか(業種・業態・規模など)
見込み顧客、顧客のニーズに合わせてどんな行動をとっているのか
まず「誰に」「何を」提供するのか、明確にします。相手のイメージがつかみ、相手が望むこと、
必要としていることを理解するためです。たとえば自分しか従業員がいない個人事業主に向けてであれば、
給与計算代行はニーズがなく、入口商品としては不適切、と判断できるでしょう。
そして地域密着型ビジネスである税理士業務においては、自分がビジネスの本拠地としているところで
他業種も含め競合がどのようなビジネスを展開しているか把握することが必要です。
自分以外にも「会社設立」「税務調査」などのサービスを行っている競合が多ければ、競争が激化し
低価格競争に巻き込まれることでしょう。他社がどこもやっていないサービスであれば、その地域で
そのサービスを独占することも可能です。
他社との「差別化」で、自分の事務所ならではの「強み」を打ち出すことが大切です。
どれだけの見込み顧客にアプローチできているのか
見込み顧客のターゲットはあっているか(業種・業態・規模など)
見込み顧客、顧客のニーズに合わせてどんな行動をとっているのか
そもそもアプローチする数が少なければ、成約に至る数も減ります。
大量な数にアプローチしても、ターゲットが合っていなければ成約には結びつきません。
(八百屋に魚を買いに来る人はいない)
ターゲットが合っていたとしても、タイミングが合わなければ、お客様はやってきません。
(バレンタインの日には七夕の笹は飾らない)
数・質・仕掛。この3つが正しく組み合わさることで、はじめて「成約」につながるのです。
成約列を上げて顧問先を増やすためには「数・質・仕掛」の3つを正しく実践する必要があります。
そしてこの「数」を集めるために必要な施策が下記でご紹介する「14のルート&取り組み」です。
そして、これらの施策を正しく実践するために必要な知識が「マーケティング」であり「営業」なのです。
これらを実践するには「マーケティング」の知識が必要です。
そして最終的に「成約」させるには「営業」の技術が必要です。
また忘れてはならないのは、実際に「売上」が上がるのは、お客様にサービスを提供してからです。
どんなに安価に顧問先を獲得できたとしても、サービスの提供に時間がかかっていては、利益率が
下がる一方です。売上を上げつつ利益もしっかり確保していくためにも、事務所の体制を整えて
「業務効率化」をはかる必要があるのです。
本講座は開講以来の10年間でのべ400名の開業税理士の方に受講していただき、98.5%と高い満足度を得ています。
運営会社である株式会社アックスコンサルティングは、会計事務所の経営支援業務に特化し30年以上。
これまで10,000件以上の会計事務所をサポートしてまいりました。
会計事務所向け、起業家・地主向けに刊行した書籍は合計46冊、累計発行部数は約48万部。
年間セミナー動員数は4,200名。
年間、新規開業する税理士は約1,200名。うち約200名、実に6人に1人が弊社のサービスをご利用いただき、
成果につなげていらっしゃいます。
既に成果を出している先輩方の手法を即、実践することで、回り道をせず成功への直線が辿れます。
ぜひ本講座に参加して、成功への切符を手に入れてください。
会計事務所のサービスと商品販売の6つの相違点
メールマガジンを利用したデータベースマーケティング戦略
成果の試算
-配信数1,000件 × 平均案件化率10% = 100件/年
-見込み100件 × 成約率50%(仮) = 50件/年
-契約50件 × 単価25万(仮) = 1,250万円/年
「開業支援」に特化したマーケティング戦略
成果の試算
-配信数1,000件 × 平均案件化率10% = 100件/年
-見込み100件 × 成約率50%(仮) = 50件/年
-契約50件 × 単価25万(仮) = 1,250万円/年
「相続シミュレーション業務」を活用したマーケティング戦略
※1日目の振り返りとして新規獲得計画を立てていただきます。
~考え方編~
~テクニック編~
~実践編~
※2日目の振り返りとしてセールス改善計画を立てていただきます。
参加前
どのようにマーケティングして、セールスするのかイメージがわかりませんでしたね。
参加後(営業編)
参加後(マーケティング編)
森下敦史税理士事務所
森下敦史先生(東京都)
参加前
面白い事務所を作ろうと思い、動き出したところでした。
参加後(マーケティング編、営業編)
小杉將之税理士事務所
小杉將之先生(京都府)
参加前
営業マンの方に出たほうがいいと進められ、思い切って参加しました。
参加後(マーケティング編、営業編)
うえだなおき事務所
植田直樹先生(大阪府)
講師・監修
「所長が学んでおくべき事務所経営に必要な“考え方”をお教えします」
広瀬 元義(ひろせ もとよし)
株式会社アックスコンサルティング代表取締役
士業事務所とその関与先の成功を支援するコンサルティング会社を創業。米国のHR事情に詳しく、オンボーデイングに力を入れている。士業事務所、中小企業を対象にATD(人材開発協会)カンファレンスや米国HR企業で得たノウハウを提供。セミナーの講演は年間50回以上。出版した著書は45冊以上、累計発行部数は48万部を超える。
Association for Accounting Marketing
米国の会計事務所マーケティング協会
会計業界に携わる600人以上の公認会計士、コンサルタント、経営者、マーケティング&セールスの責任者などに、マーケティングに関する最新情報とサポート体制を提供する、世界規模の会員組織。
1989年に設立された同協会には、2名の事務所から3,000人以上の法人まで、様々な規模や形態の組織を代表する600人以上のメンバーが、米国とカナダをはじめ世界中から集っています。本部所在地は米国ミズーリ州のカンザス・シティで、全米の主要都市に支部があります。
※下記会員の方は会員割引がございますので、お問い合わせください
会員=アックス税理士パートナーズ、アックス資産税パートナーズ、アックス弁護士パートナーズ
アックス社会保険労務士パートナーズ、アックス司法書士パートナーズ 、 Q-TAX、MiG-p
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